7/11にピークを打ったタイバーツは順調に下げてきている。
8月2日(金)9:10現在1バーツ=4.19円だ。1万円を両替すると2386バーツ。
先週7月25日(木)は1バーツ=4.26円だった。1万円を両替すると2347バーツ。
2386 ー 2347 = 39バーツ
まだ大した開きではないが、少しづつでもタイ旅行が安くできるのはうれしい。
この傾向がさらに続いてほしい。
目次
お盆明けのタイ旅行
さて、8月お盆明けのタイ旅行、19時に関西国際空港を発ち、バンコクに着くのは現地時間23時半だ。
入国手続きを経て、到着ロビーに出る頃には、24時を過ぎているだろう。
すでにバンコクに行くエアーポートレールリンクは終わっているので、5時半の始発まで待つか、タクシーでバンコクに行くしかない。
私は始発までスワンナプーム国際空港にいるつもりでいる。5時間待てばエアーポートレールリンクは動き出し、6時にはパタヤ行のバスも動き始める。
ハードモード
今回の旅は初めからハードモードだ。
成田国際空港で一泊目の野宿、関西国際空港で10時間滞在後、スワンナプーム国際空港で二泊目の野宿。
二晩空港で野宿するなんて、果たして54歳の体が保つだろうか?
40代ならば、非日常として楽しめたのだろうが・・・。
さて、今回のタイの旅(約3週間)は、パタヤで過ごす予定だ。すでに宿泊先の予約は終わった。
宿泊地
はじめの宿泊地はソイ・チャイヤプーンにあるホテルだ。
この通りにはバービアはもちろん、怪しいマッサージ店、ジェントルマンズ・クラブ、ゲイ・バーなどがある。魔境と呼ぶ人もいるほど怪しいお店の集まるところだ。
今回の旅は、はなっからバービアでビールを飲んで、バービア嬢と話をするのが目的なので、あえてここにした。
次はジョムティエンに宿をとった。
最後の数日はソイ・ブッカオのホテルにした。私のパタヤでの定宿だ。屋上にプールもあり、ゆっくりできる。
今回の旅はバーケーションよりも、タイ語の上達が目的だ。
語学取得で大切なこと
昼はタイ語の勉強、夜は学んだタイ語をバービアで実際に使う。語学取得で大切なことは、失敗を怖れずに言葉を使うこと、もっと言えば、恥をかくこと、笑われることだと思っている。
これは私の持論で、少しスピリチュアルだが、語学を取得するにはその国の「霊的なものたち」から試練を受けなければならない。
「お前はそれでも我々の言葉を喋りたいか?」という目に見えないものたちからの試練の日々、涙で枕を濡らすような悔しい思いを乗り越え、合格できれば、憑き物が落ちたように言葉が口から出てくる。
韓国語もスペイン語もそうだった。今回のタイ語もきっとできるはずだ。
間違いを怖れて喋らなければ、笑われることはない。しかし、タイ人女性と楽しくタイ語を喋る未来もやってこない。
笑われに行こう、悔しい思いをしに行こう。そしてこの試練に打ち勝とう。