虚心庁(7)

さて、これからどこへ行こうか?

特に行くところがないので、シミュレーションで行った。虚心庁に行くことにした。

チャガルチ駅からは、地下鉄1号線で行ける。

温泉場駅に着いた。

しばらく歩くと虚心庁に着く。広くて入口が分からない。

中に入り、エスカレーターで2階に、1階にお菓子が売られていた、どれも高い。

入浴料は平日大人10000₩、まあまあ良心的な値段だ。

お金は後払いだそうだ。以前は前払いだったのだが・・・。鍵を渡され入る。

広い浴場に何種類もの温泉がある。韓国には日本同様に温泉文化があるのがありがたい。東南アジアには残念ながらない。

温泉に浸かりながらTVを観る。

韓国のニュース専門チャンネルのYTNでは、日本に関することばかりやっていた。輸出規制問題、徴用工問題、DHCのこと・・・。明日が光復節ということもあるからなのだろうか?日本のことばかりだ。

さて、結局ここには午後7時までいた。約7時間いたことになる。会計をすると、なんと18000₩だという。5時間以上は延長料金がつくのだそうだ。昔は何時間居てもよかったのだが・・・。

お風呂を出て、虚心庁ブロイというビアガーデンに小麦ビールを飲みに行く。今日は生バンドがあるようだ。

タンクがある。ここでビールを造っているようだ。

小麦ビール、スナックは料金に含まれる。

なかなか美味しい。500mlで7000₩(616円)、この美味しさで616円なら悪くないないように思う。生バンドも始まり、しばらくゆっくりする。

さて、会計をすると7000₩に税金がかかり、7800₩(686円)になる。外に出ると雨が降っていた。TVでもやっていたが、大型の台風が日本に近づいているようだ。その影響でここ釜山でも雨が降り始めたようだ。

地下鉄に乗り、宿に戻る。今日は釜山観光、温泉、ビールと充実した一日だった。

あれ!今まで、シミュレーションそのまんまだ。ということはリビングで韓国人女性と出会うのかな?

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