2025/1/24(金)パタヤ5日目
相変わらず咳が出るが、食欲はだんだん出て来た。
昨日ホテルが替わった。
昨日までのホテルにはプールがあった。しかし1階にあるので、プールの水は温まっていない。
最後の旅の思い出に1階のプールに入ってみたが、震えあがってしまった。やはり冷たい水だった。
また熱がぶり返してしまう・・・。
風邪を引いているのにプールに入るなんて・・・、何てバカなんだと思わるかもしれない。
しかし、良くも悪くもこれが自分だ。
「やりたいことはやってみる。例え後で後悔しても。」
チェックアウトを済ませ、新しいホテル(ドミトリー)に行く。
高騰を続けるパタヤのホテルで、南パタヤにあるこのホテルは安くて清潔で、アゴダの評価が高い。
なかなかいい雰囲気だ。
南パタヤなのでインド人だらけかなと覚悟していたが、意外に欧米人もいて清潔に保たれている。
部屋のベットに案内されるも、重いバックパックを担いで歩いたので、また咳がぶり返してしまい、熱が出てしまった。
横になって、今回の「旅の目的」について考えた。
第1の目的は、タイ東北部と南部ラオスに行って、その地が私の望む海外長期滞在先に合致しているか確かめる。パタヤと比べてどうか?
第2の目的は、寒い冬の群馬を避け、暖かい南国で過ごす。
この2つのことを成すためにこの旅行に来たはずだ。
第1の目的はどうだろうか?
ラオス(パクセー)まで行ったので、達成できた。私が長期滞在先に望むのは以下の通りだ。
物価が安く、治安が良く、日本人に対する偏見がなく、食べ物がおいしく口に合い、夜の娯楽がある(飲酒OK)
イサーン(コラートとウボンラチャタニ―)については、パタヤと大差はない。夜の娯楽は少ない印象だった。もっと調査すればあるかも・・・。
ラオス(パクセー)はタイよりも物価は安い印象だ。
野良犬が多く、夜出歩くのは危険だ。店も早く閉まってしまうようだ。
食べ物すべてが日本人に合うわけではないようだ。焼きそばはイマイチの味付けだった。
夜の娯楽は残念ながら今回は未調査だ。
3日間パクセーに滞在して思ったのは、「3日で飽きる」だ。正直、メコン川しかない。
カオジー(2万キープ=145円)
カフェ カフェラテ(2万キープ=145円)、パン(4.5万キープ=322円)
アイスコーヒー(4.5キープ=322円)甘くて美味しいが、少し高い
屋台の焼きそば(2万バーツ=145円)、味付けが口に合わなかった。甘すぎる。
カオピヤック・セン(3万キープ=214円)ビーフンのうどん、美味しかった。
お土産にコーヒーを買った250gが高いもので10万キープ=711円、安いもので6万キープ=426円だった。
ホテル(ドミトリー)@1130円 X 3泊 =3391円
風邪でほとんどベットで寝ていたが・・・。なかなかいいホテルだったと思う。
パクセーは外国人旅行者を多く目にした。ラオスが元フランス領だったこともあり、フランス語を喋る人が多い印象だった。体調を良くして再び来てみたい。
第2の目的はどうだろうか?
達成できた。タイもラオスも避寒地としては申し分ない。
特に今の時期(1月)は乾季で雨も降らず、それほど気温も上がらず、滞在には最高にいい時期のようだ。ホテル代は高くなるようだが・・・。
風邪を引いてしまったが、冬の群馬のように-1℃になることはなかった。寒くてもコラートで12℃くらいか?
ダウンジャケットを1枚羽織れば、全然問題ない寒さだ。
現地の人は真冬の格好の人もいたが・・・。
あとで知ったが、中国から寒波がタイに入り、この日の朝のコラート(ナコン・ラチャシーマー)は10年振りの寒さだったそうだ。
それ以降、気温も上がり避寒地ライフは快適だった。