我が社でも、いよいよリストラが始まった。
勤続15年の66歳の老人社員が今月までとなった。リーマンショックでも生き残ったこの人が・・・。
今回の新型コロナの影響の大きさがうかがえる。
しかし、この人はちょっと特別で、仕事場はゴミだらけ、自動車内もゴミを貯め込んでいる、仕事効率は恐ろしく悪い、さらに一人暮らしの自宅もゴミ屋敷と化しているとのことだ。
いつ辞めさせられてもおかしくない人だった。
いい機会なので、クビを切ったのかもしれない。
それでも、いよいよこの人のクビを切るのかと、みなコトの深刻さを実感した。
8月から仕事がほとんどないということは知っていた。(7月まではいつもの年に比べて少ないながらも、仕事がある。)
私の会社は住宅関係の仕事だが、新型コロナの影響で、モデルハウスにお客を呼べないそうだ。
昨年から、今年は仕事量が少ないと言われていた。しかし新型コロナが、少ない仕事量をさらに少なくした。
もしこのままの状態が続けば、次のリストラは私かもしれない。
しかし、心のどこかで、私は、会社を辞めたいと思っている。
もし会社を辞めさせられたら、タイに1か月滞在しようと思っている。(飛行機が普通に飛び始めたら)
きっとお金に困った、たくさんのイーサン出身のタイ女性たちがパタヤにおしかけてくるだろう。きれいなタイ女性たちと出会えるチャンスが増えるということだ。
ピンチはチャンス
考えてみたら働かなくてもいいだけのお金はすでに準備してあるのだ。
仕事が見つからないことを口実にタイに滞在するのも、ありではないだろうか。