2019/1/7 (月)
目が覚め、意識がまだはっきりしていない時、今自分が何処にいるのか分からないことある。「此処はどこ?」こういう時が旅をしていることを実感する時だ。
しばらく考えていると、「あ~そうだ、ここはチェンマイに行く列車の中だ」と思い出す。
時計を見ると朝の5時、8時30分到着予定なので、まだまだ時間がある。喉が乾いたので水を飲む。窓の外を見ると、まだ暗い。タイの朝5時はまだ暗い。
日本は朝の7時。日本で働いていたときには、これから会社に行く準備を始めるころだ。
さて、いつの間にか2度寝してしまったようだ。7時に目が覚めた。上の寝台で寝ている娘も起きだしたようだ。
寝台を畳み、窓の外を眺めながら、バンコクで買っておいた、パンやフルーツを食べる。
タイの駅
朝8時50分チェンマイ駅に着く。
さて、チェンマイ駅は市内から結構離れている。市内に行くにはトゥクトゥクか、ソンテウ(乗合タクシー)に乗るのが一般的だ。値段はだいたいトゥクトゥクが100バーツ、ソンテウが60バーツ程度か。
今回はトゥクトゥクを利用した。宿はターペー門近くのドミトリーなので、ターペー門までいければいい。
さっそくトゥクトゥク運転手と交渉する。
อยาก ไป ประตูท่าแพ ครับ. (ターペー門に行きたい。)
ヤク パイ プラトゥー ターペー クラップ
เท่าไหร่ ครับ ? (いくらですか?)
タウライ クラップ
多くふっかけられることもあるだろう、その時は安くしてくれと言おう。
แพง ไป.(高すぎます)
ペーン パイ
ลด หน่อย ได้ไหม ครับ ?(まけてもらえますか?)
ロッ ノイ ダイマイ クラップ
もし
ไม่ได้.(だめだよ)
マイ ダイ
と言われたら、別のトゥクトゥクの運転手と交渉するか、ソンテウで行くようにしよう。
さて、トゥクトゥクにのること10分、ターペー門に着いた。
ターペー門
門の内側が旧市内となる。門を通り市内に入る。
ターペー門近くの大通りから、横道に入ると安宿が密集している。
11時、宿でチェックインを済ませ、お昼を食べに行く。近くにお粥のお店がある。
ご飯を糊のようにしたものだ。ここでは見えないが半熟卵が入っていて、美味しい。
食べ終わったら、こう言ってあげよう。
อร่อย มาก มาก.(とても美味しかったよ)
アロイ マク マーク