パンケーキレンズ、EF-S24mmF2.8を買った

新しいレンズを買ってしまった。「EF-S24mmF2.8STM」というレンズだ。

今使っているレンズは「EF-S18-55mmF3.5-5.6」というズームレンズで、これはカメラを買った時に一緒についてきたキットレンズというものだ。

このレンズでもF値を下げれば背景をぼかした写真は撮れるのだが、いろいろネットで調べていたら単焦点レンズというものを使えば、もっと柔らかく綺麗なボケの効いた写真を撮ることができると聞いて、断然欲しくなってしまった。

単焦点レンズで有名なのは、撒き餌レンズと言われる「EF50mmF1.8」というレンズだ。しかしこのレンズはフルサイズで50mmという意味らしく、私のカメラ(APS-C)では80mmの中望遠レンズになってしまい、扱いづらいということだった。

それではといろいろ探したら、24mmのこのレンズを見つけたのだった。このレンズは私のAPS-Cカメラに対応していて、コスパもよく、なかなか評価が高いようだ。

左がEF-S18-55mmF3.5-5.6、右が今回買ったEF-S24mmF2.8、その小ささからパンケーキレンズとも言われる。重さは127gだ。


装着すると、かなり薄い、そして軽い。

ボディーの重さが440gと、EOS1300Dは一眼レフでも比較的軽いカメラだ。さらにレンズも軽いので、持ち運びがかなり楽そうだ。

ボディー(440g)+レンズ(127g)で567gとなる。

これを見て、考えてしまった。もしかして海外旅行に持って行けるのではないか。

今度のタイ旅行に持って行けるのではないか?

一眼レフは重たくて、かさばるので持ってはいけないと思っていたが、これなら・・・。

少し考えてみよう。

さて、写りの方はどうだろうか、F値を2.8にして試し撮りをしてみた。


EF-S18-55mmF3.5-5.6(ズームレンズ)を撮ってみた。


いつも使っている、オリンパスのコンパクト・デジタルカメラ。後ろのPCがいい具合にボケている。テーブルの汚れが写ってしまった(笑)。

背景のカレンダーと後ろのコップが、ほどよくボケているので、ウィスキーのボトルが際立つ。

なかなかいい感じだ。

軽いので、これから撮影する機会も増えそうだ。

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