長期滞在先としての台湾

昨年10月に妻と台湾に行った。台湾は長期滞在先としてどうなのか考えてみた。

ビザ:台湾は観光ビザで90日間(3ヵ月間)滞在が可能だそうだ。しかも一回出国すれば、また90日間のビザがもらえるということだ。

物価:日本に比べ1割~2割安い印象。しかしモノによっては変わらないか、日本以上のモノもある。

食事:中華料理のため、日本人の口に合うものが多い。

小籠包

餃子

ワンタン

しかし妻は香辛料のシナモンの匂いが好きではないようだ。意外に台湾料理はシナモンの香りのする料理が多い。 苦手な人には台湾料理は合わないかも。

下の写真の牛肉ラーメンや牡蠣オムレツはシナモンの香りがする。

牛肉ラーメン

牡蠣のオムレツ

アルコール:日本同様普通にコンビニに売っている。値段は日本と同じくらい。

治安:治安はいいと思う。普通に生活していれば、危険な目に遭うことはないと思う。

ナイトライフ:台湾にもお酒が飲め、女性のいるお店が台北市内にあるようだが、行っていないので分からない。

まとめ

90日間のビザがもらえ、ビザランが何度もできるようだ。台湾に90日滞在し、ビザの切れる頃に香港やマカオなどの近隣諸国に行き、再び90日のビザをもらうという方法が安上がりのようだ。(しかしこの方法がいつまでできるかは分からない)

ビザの点では、台湾は長期滞在が可能な国と言える。しかし物価がそれほど安くない(日本とほぼ変わらない)ので、十分なたくわえのある人か、十分な年金をもらえる人でなければ、長期滞在は難しいだろう。

東京から飛行機で約3時間半で行け、チケット代も2万円台で行って来れる台湾。気候が温暖で、親日国でもある。

お金の問題を何とかすれば、台湾は理想的な長期滞在先になると思う。

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