アメリカ大陸の旅(6)

2020/3/6(金)

宿に着いたのが9:00、荷物を預かってもらう。水をカバンにいれて、バスの乗り方を聞いて、バス停に向かう。

24時間乗り放題のチケットを8ドル(864円)で買い、ストリップ・ストリート行きのバスに乗る。だいたいどのバスも行くようだ。

どこのホテルのカジノに行こうか?

ラスベガスは今回で2度目なので、だいたいの地理は理解している。

1度目はネバダ州立大学に通う大学生の友人の招きで来た、いろいろなホテルやアトラクションに連れって行ってもらった。

お金のあまりない人でも無料でアトラクションを見て、楽しめるのがラスベガスのいいところだ。

例えばベラージオの噴水ショー、ミラージュの火山ショー、 シーザーズ・パレスのアトランティスショー、石像が生きた人間のように動くレイク・オブ・ドリームスなどだ。

昔はトレジャーアイランドの海賊船ショーもあったが、今は無いようだ。

今回はシーザース・パレスホテルで遊ぶことにした。カジノで使うお金は50ドル(5400円)までと決めた。これからニューヨークに行かないといけないので、全部は使えない。

ホテルに入るとスロットマシーンが何百台も立ち並んでいる。5、10、25セントのコインで楽しめるのでお手ごろだ。

私はキノというゲームをして楽しんだ。画面に映し出される1~80までの数字の中から自分の好きな数字を好きな個数(1~20個)選び、1ゲームにつき20個の数字が抽出される。そのうち自分の選んだ数字がいくつ当たっているかによって配当金額が決まるゲームだ。自分の選んだ複数の数字が当たった時に、掛けたお金が数倍になって帰ってきた時は興奮するものだ。

ゲームをしているとウェイトレスが飲み物の注文にやってくる。アルコールもソフトドリンクもすべてがフリー(無料)だ。(もちろんチップを$1ドル払うのでまったくの無料という訳ではないが)

夜になり各種無料エンターテイメントを観て、ホテルに戻りチェックインした。

夕食のカップラーメンを食べ、寝た。正直、アメリカの料理を食べるくらいなら、カップラーメンの方がおいしいと思う。

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