コロナ禍明けのタイ語学留学(4) タイ語

<この記事は私の妄想です。書いてある内容は事実でないので気を付けてご覧ください。>

チェンマイに来て1か月が過ぎた。

タイ語の語学学校に行き始めて数週間が過ぎた。

タイ語クラスは一番の基礎クラス、日本人は私を含め2人、その他ファラン(西洋人)が3人、韓国人2人の計7人だ。

日本人は女性で、見た目は30歳後半くらいだろうか、独りでタイ語を勉強しに来たそうだ。

最近、タイ文字に少しづつ慣れてきたせいか、街中を歩いていても、分かる単語が増えてきた。

例えば、街中を歩いて必ず目にする。

ยา

の看板。これは「薬」の意味、つまりこの看板を掲げているのは薬局ということだ。

今までデザインでしかなかったものに意味が付与されされると、生活の質が変わってくることに気が付く。

虫に刺されて痒くなったら、ここで痒み止めの薬を買えばいいのだな。お腹が痛くなったらここで腹痛の薬を買えばいいのだということがわかってくる。

韓国で韓国語を勉強した時もそうだったが、勉強すればするほど、私の中で、私を取り巻く環境が変わってきて、楽しくなってくる。

これが外国語を学ぶ楽しみの一つだ。

今まで分からなったことが、勉強することで分かるようになる。進歩していることを実感できるのは、楽しいものだ。

タイ料理を食べようとタイ語で書かれたメニューを見ても、今まで何が書かれているのかさっぱりわからなかったが、一つ一つの料理が読め、意味が分かってきた。

ต้มยำกุ้ง(トム・ヤン・クン)

ข้าวมันไก่(カオ・マン・ガイ)

ผักชี(パクチー) 

当たり前のことだが、タイ語も、でたらめに羅列されているのではなく、ちゃんと規則性を持って並んでいて、その規則を勉強すれば、きちんと読めるようになる。もちろん例外はあるが・・・。

問題は発音だ。

タイ語には日本人に馴染みのない声調というものがある。これを理解しなければ、自分の言っていることをタイ人に理解してもらえない。

これは独学では難しいので、昼間学校で勉強し、夜バービアでタイ人女性相手に練習している。

これを続ければ、たとえ3か月でもかなりタイ語が上達することだろう。

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