インドに行くことが決まり、飛行機のチケットをとり、ビザをとり、宿の予約をしとだいたい必要なことが終わった。
今回のインド旅行も、妄想旅行記を書こうと思う。
先回の旅でもそうだったが、ここで書いたことが、本当の旅行で、それに似たことが実現されることがある。
今回もロマンチックな妄想旅行を書こう。
書いても、誰にも怒られないし、迷惑は掛からない、このブログを読んだ妻に呆れられるくらいだ。
この妄想旅行記に書いたロマンスの数%でも現実になれば、ラッキーだ。
<この記事は私の妄想です。書いてある内容は事実でないので気を付けてご覧ください。>
2023/3月下旬
フィリピンからクアラルンプールに真夜中の便で着いた。
入国手続きを終え、人生初めてのマレーシアに入国を果たす。しかし、眠い。
空港のカプセルホテルを予約してあるので、ここでお昼頃まで寝る。
コルカタ行きの飛行機は今夜22:35なので、大きな荷物をホテルに預かってもらって、バスでクアラルンプール市内に観光に行く。
マレーシアの首都クアラルンプールは新しいビルが乱立し、ここはどこの未来都市かと思うほどだ。綺麗な地下鉄が走り、物価もそれほど安くない。
しかし、発展が急速だったため、自国の産業は育っていない。
こういうキャッチアップの国は、これ以上の発展の余地はない。これからもますます物価は高くなるだろうが、低所得者がどこまでそれに耐えられるかだ。
きっと、これからは人口が減少し、中国や他の新興国同様、衰退の道を歩むことだろう。
また物価安のマレーシアに戻るということだが、それはまだまだ先の話、私が死んだあとの話だ。
そんな国のことはどうでもいい、私が行きたいのは、今、物価の安い国々だ。
その国々とは、インド・バングラディッシュ・ネパールだ。
とりあえず、クアラルンプールに来たという証拠写真さえ撮れればそれでいい。
ちょっと散歩して、食堂でご飯を食べて、空港に戻った。
空港には18:00に到着した。
預けた荷物を受け取り、エアアジアのカウンターでチェックインを済ませる。
手荷物検査、出国検査をし、空港の制限エリアのラウンジで軽く食事をとり、搭乗ゲートが開くまでゆっくりする。
プライオリティーパスを持っていれば、すべて食べ放題だ。
居心地が良すぎて、飛行機を乗り過ごしたら大変だ。
搭乗ゲートが開く前にゲートに移動する。
飛行機に乗り込む。
いよいよこれからインド旅行の始まりだ。