長男のジュニアNISAの手続きが完了した。
いよいよジュニアNISAで株を購入できる。
何を買おうか?
今流行のナスダック関連ETFQQQを買おうか?
それとも、米国個別株を買おうか?
今ならやはりGAFAMだろう。(グーグル・アップル・フェイスブック・アマゾン・マイクロソフト)
いや!待て。
長男のジュニアNISAで株を購入したら、8年~10年間は持ち続けなければならないのだ。
今人気があるからと言って、GAFAMやQQQを買っていいのだろうか?
今はよくても、5年後、10年後、これらの銘柄がどうなっているかわからない。
今回、私がよく観させていただいている、ロジャーパパさんの動画がそのことを分かりやすく解説してくれている。
これから米国株の長期投資を考えている方は、是非、視聴されることをお薦めする。
10年前(2010年)の米国人気10銘柄と現在の米国人気10銘柄は同じではない。同じものあるが・・・。
10年前最も人気のあった銘柄は、エクソンモービルだった。2020年現在、この銘柄はダウ平均から落選している。
20年前(2000年)の米国人気10銘柄は、ジェネラル・エレクトロニクスやエクソンモービル、シティーバンク、シスコシステム・・・、2020年現在の人気10銘柄と、ほとんどの銘柄が入れ替わっている。
こう考えると、今人気のあるGAFAMが、10年後の2030年も米国人気株ベスト10に入っているとは限らない。
個別銘柄の長期投資が、いかに難しいかということがよくわかる。
やはり株(ETF)と債券を半々くらいでもっているのが安心なのかな?
株を買う前によく勉強しておこうと思う。