4日間の夫婦台湾旅行が終わった。天候にも恵まれ楽しい時間を過ごすことができた。
今回妻を同伴させた最大の目的は、将来の夫婦海外長期滞在に向けて、妻を海外滞在に慣れさせることだった。
今回の旅行の感想を妻に聞くと、「楽しかった、また行きたい」と言っている。
とりあえず成功だった。
来年のインドネシアの次は、海外長期滞在先の本命タイに妻と行こうと思っている。
食べ物の好き嫌い、気候、衛生面など、こちらの方が台湾に比べてハードルが高い、気に入ってくれるといいのだが。
私にとっても、今回の妻との旅行で感じるところがいくつかあった。例えば、
やはり一人旅は寂しい、空港野宿など妻がいてくれてよかった。
歓楽街に行っで散財することがなかった。
一人では決して行かないようなところにも行けて、旅の幅が広がった。
長蛇の列に並んでまでして食べることはしないのだが、並んでしまった。
下の動画は寧夏夜市で牡蠣オムレツを食べるために、長蛇の列に並んでいた時に撮影したものだ。
さて、今回4日間の旅でかかった費用は、
飛行機 30000円(2人)
ホテル 15212円(2泊朝食付き)
両替したお金 30000円
日本での交通費 12000円(2人)
残った台湾のお金 4500円(1200NT)
合計82712円、約83000円だった。1人41500円だ。
飛行機代込でこの値段は安いと思う。LCCを使わなければ、飛行機のチケットだけでこの値段だっただろう。
台湾旅行で感じたことは、台湾の物価は安くないと言うことだ。
もちろん日本に比べたら安いが、タイなどの東南アジアの国々に比べたら高い。
桃園空港からMRTで台北駅まで150NT(561円)、ローカル食堂で食べたラーメン120NT(450円)、宿の近くで買ったフレッシュ・ジュース(マンゴー)60NT(225円)、セブンイレブンでかったスナック菓子35NT(130円)など。
生活に慣れてくればもっと安いところで、食事をしたりできると思うので、将来の台湾長期滞在はアリだと思う。中国語を勉強するのも悪くない。
最後に、この台湾旅行を終えて、すこし驚いていることがある。それは以前妄想旅行で書いた「夫婦台湾旅行」とほぼ同じ内容だったということだ。
https://nomadic-trader.net/category/fantasy/taiwan
細かいところは別にして、おおよその流れはすでに数か月前に私の妄想の世界でやっていたのだ。
妄想の世界で思い描いた内容を、具現化した形になる。
これを応用すれば、将来成りたい自分を妄想の世界で思い描けば、それが具現化するのではないだろうか。
やりたい、成りたい将来像を妄想し、それをブログに描く、そしてそれを具現化する、夢を実現させるよい手段だと思う。