昨日と今日で、介護職員初任者研修の筆記試験と実技試験が終わった。
結果は、9人全員合格。
これで晴れて、介護職員初任者研修修了証を手にすることができる。
今日は実技試験だった。
他の人が別室で実技試験を受けている間、みなの進路について聞いてみた。
驚いたことに6人いる女性全員、介護職員初任者研修修了後、介護職には進まないとのことだった。
「この3か月は何だったんだ!」と言いたくなってしまったが、しょうがない。
男性2人にも聞いてみたが、こちらは2人とも行くとのことだった。
女性は迷っているとは言え、最終的にはみな介護職に行くものと思っていた。数名の女性は、介護が好きなように見えたのだが・・・、意外だった
しかし、これを聞いて、正直、ほっとしている。無理に行かなくてもいいんだ。
受講する前、職安の人から、進路のことでかなりのプレッシャーがあった・・・。
実際、先生に聞いてみたところ、修了した人全員が介護職に就いているわけではない。就いても辞めてしまう人もいるとのことだった。
学校側は、生徒を確保し、3か月間教育すれば、県か市か分からないが、お金が入ってくる。終了後の進路について、あまりプレッシャーはないようだ。
しかし、常識的に考えて、お金をもらって勉強させていただいているのだから、介護ではなくとも、何かしらの仕事につかなければならないだろう。
さて、何をしよう?
また溶接をしようか?
溶接をするくらいなら、介護職を選んだ方がいい。
介護の経験を積むことができるし、ここでの勉強を活かすこともできる。