介護職という仕事

3か月間の介護職員初任者研修の学校が始まり、2か月になろうとしている。

学科がほぼ終わり、実技の授業が多くなった。

ベットメイキング、ベットからの移乗、パジャマの着替え、車いす介助、食事の介助、おむつ交換・・・、いろいろやっている。

再来週からは、いよいよ実際に施設に行き実習をする。

「これからいよいよ就職か・・・」

50歳を過ぎ、まったくの他人とコミュニケーションを取ることに不安を感じる。

今までそれを避けて仕事を選んできたのだ。

もう働かなくてもいいお金を稼いだのだから、「何も無理して不得意なことをする必要はないのでは?」、「好きなことだけやっていればいいではないか?」と思ったりもする。

私の好きなことって何だっけ?

私の好きなことと言えば、海外旅行株式投資だ。

しかし、「介護職」が私に向いていないと決まっているわけではない。意外に向いているかもしれない。

学校の先生や一緒に学ぶ女性たちからは「人当たりがいい」ので介護職に向いていると言われたこともあった。

はたして、「介護職」は私の好きなことリストに加えられえるのだろうか?

分からない。やってみなければ・・・。

やって、嫌なら、辞めればいいそれだけだ。

今までしてきたように・・・。

とりあえず、特別養護老人ホームかデイサービスにパートで働こうと思っている。

辞めたらまた海外旅行に行こう。

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