私もいよいよ来年で50歳になる。半世紀を生きたことになる。
50歳をむかえるにあたり、面白い動画を見つけた。
50代を終えようとしている動画主の方が、50代を振り返り語っているものだ。
来る50歳に向けて心の準備をしておくのは大切なことと思う。
50代で直面するだろう出来事 として以下のことをあげている。我が家と照らし合わせて1つ1つ見ていきたい。
1)思考力や体力、忍耐力の衰え
50歳を前にしてすでに思考力・体力、忍耐力の衰えを感じている。これから加齢とともに、さらなる衰えを感じることになるのだうか。
毎日、仕事で溶接をしているが、一日中立ちぱなしで足が痛い。一日中溶接をしているので、集中力が続かない。
60代になってもできるということで溶接の仕事を選んだが、果たして60代で溶接をする体力があるか不安になってきている。
ジムに通って体力をつけようかな。
2)子供の教育費の低減
これは我が家には当てはまらない。
子供ができたのが遅い我が家にとっては、まだまだ教育費がかかる。
しかしながら長女の教育費についてはある程度の目処がたった。長女は今、看護師になるべく、看護学校に通っている。この学校は市が経営しているため、学費があまりかからない。しかも条件付きで返済免除の奨学金もでるようなので、長女に関していえばあまり学費の出費はないと思われる。
次女は高校2年生、長男は小学校3年生、これからお金がかかるだろう。
3)後期高齢者となる親の心配
我々の年代で一番の問題が、これではないかと思う。
前の会社の同僚も母親の入院のことで、数日会社を休むことがあった。
現在78歳の父親は老人ホームに預けているが、問題は75歳の母親の痴呆がすすんでいることだ。一緒に住んでいる母の衰えを日々感じるのが悲しい。
4)収入額と支出額の変動
これはあまり問題ないようだ。
悲しいかな、今も今までもずっと薄給なため、お金を使わない生活に慣れてしまっている。
ある程度の貯蓄があり、住宅ローンなどの借金がないので、将来の不安はあまり感じていない。
5)早期退職やリストラのリスク
これもあまり問題ないように思う。
今の人手不足の時代、溶接ができ各種資格を有する技能者は、よほどのことがない限り辞めさせらることはないように思う。辞めさせられても仕事は比較的簡単に見つかるものと思っている。
6)夫婦の在り方の変化
今のところ目立った変化は感じていない。
しかし妻が私のことをどう思っているかはわからない。ある日突然離婚を口にするかもしれない。