昨年はインド、台湾、韓国、東南アジア(タイ・フィリピン・マレーシア)を旅してきた。
これらの国を回って来ての感想は、「どこもみな物価が上昇していた。」だ。
どこもかしこもだ。
それは日本にも言えることで、物価が上がっている。
もう格安で生活できる国はどこにもないのだろうか?
物価が下がっている国はないのか・・・。
待てよ、あるぞ。
世界中の国が物価が上昇している中、たった一か国デフレで物価が下がっている国、若年失業率がとんでもないことになっている国、外資系企業がどんどん国外退去している国が・・・・。
そう、お隣、中国だ。
これは盲点だった。
もしかしたら。
中国こそ、これから我々海外長期滞在者の聖地になるかもしれない。
考えてみれば、昔の中国の物価は安かった。非常に安かった。
特に地方都市は・・・。
雲南省の大理では、今でも物価が安いので、「寝そべり族」の聖地と言われているそうだ。
一度行ってみたいものだ。
時間が経てば経つほど、ますます中国経済は悪くなるだろう。
それに伴って中国全体の物価が安くなることだろう。
いい機会だから中国に行って、中国語の勉強をするのもいいかもしれない。