私の通っている介護学校は、平日に1日休みがある。
だいたい水曜日なのだが、たまに月曜日のこともある。
先日の日曜日と月曜日、妻と1泊2日で群馬県の四万温泉に行った。
群馬県民に馴染みの上毛かるたでは「よ」の文字、「世のちり洗う四万温泉(よのちりあらうしまおんせん)」で有名なところだ。
この絵札には、裸の子どもと母親が温泉に浸かっている絵が描かれている。母親の胸が描かれているので、小・中学生にはちょっと刺激的なものとなっている。
男子生徒がこの札をとると周りの友達から冷やかされるので、目の前にあっても、あえて捕らないという不思議な現象が起こってしまう。
もちろん、そんなの関係なしにとる勇敢な男子生徒もいるが・・・。
東毛地域の我が家から四万温泉までは自動車で約3時間。
お昼を自宅で食べて四万温泉に着いたのは夕方4時。
中之条町を経て、山に囲まれた四万温泉に着くと辺りは薄暗くなっていた。
早速旅館にチェックイン。
今は紅葉が見ごろだ。
映画「千と千尋の神隠し」の舞台となったともいわれる積善館を撮る。周りには撮影する観光客が多い。
ホテルに戻り、温泉に入り、夕食を食べる。美味しそうだ。
次の日朝6時、スマホで外の気温を観ると1℃。早朝の散歩に行こうとしたが、諦めた。
その代わり温泉に行った。
外を見ると虹が出ていた。こんな近くで虹を見るのは初めてだ。
帰りに四万川ダムに寄った。
久しぶりの国内旅行。
妻も喜んでくれたようだ。