私のお気に入りのブログに
「きりんの自由研究」
というブログがある。
とても面白く読ませていただいている。
このブログの影響を受けて一昨年はタイ・カンボジア旅行を思い立ったほどだ。
しばらく更新されていなかったが、今回「早期リタイア後のロールモデル」という、とても興味深い内容で更新された。
リタイヤ後の生き方にはロールモデルが存在しない。
リタイヤ前は「効率」というキーワードを基に人生を送れば問題なかった。
しかし、リタイヤ後はこの「効率」が意味をなさない世界で生きていかなければならない。
リタイヤ前のルールと違う世界で生きなければならないのだ。
この新しい世界にはルールはない。自分でルールを決めなければならない。
それは小さい時に遊びのルールを仲間と決めたのに似ている。
このブログでは早期リタイヤ後の生き方のいくつかのパターンがあげられている。
没頭できる遊びを追求し続ける人
静かな生活を追求する人
ノブレス・オブリージュ型の人
信仰を追求する人
快楽の追求をする人
興味の無限探求をする人
放浪を続ける人
私が目指すとすれば、世界を放浪する人だろうか。
周りの目を気にしてしまう私には「うるせーバカ、俺はお前たちとは違うゲームをやってんだよ」と家族や世間に向けて言い放つ勇気がない。
家族や世間の目の届かない地で、自由気ままに生活するのが一番だと思うのだ。