今日の日経平均は239円高の2万1696円と大幅に上昇し、史上初の15連騰となった。
先週末の米国市場で主要3指数が揃って史上最高値を更新したことに加え、週末の衆院総選挙で与党が圧勝しドル円が一時114円台まで円安に振れたことも好感され、日経平均は251円高の2万1709円で寄り付いた。寄り付き後は高値警戒感からか、徐々に上げ幅を縮めると一時は上げ幅が160円足らずとなる場面があったが、その後再び上げ幅を広げると前場を200円高で終えた。
後場に入って再び騰勢を強め、13時半頃に265円高と1日の高値をつけた。引けにかけても堅調に推移し、結局239円高と高値圏で取引を終え史上初の15連騰を達成した。
値上がり銘柄数1,639銘柄、値下がり銘柄数313銘柄。騰落レシオは126.5％、 売買代金は2兆5942億1700万円だった。