2013/9/24 (火)
ナイロビの街を散策している。アフリカと言うと暑いというイメージがあるが、ここナイロビは1700mの高地にあるため暑さを感じない。
ナイロビは危険な所、昼間でも決して一人でウロウロ出歩いては行けないとガイドブックには書いてある。23年前初めてナイロビ市内を歩いた時は、行きかう黒人みなが私の荷物を狙っていると思いビクビクして歩いていた。しかしだんだんそうでもないことがわかってきた。
当時ナイロビに住んでいたときは、ニューケニアロッジと言う日本人がよく利用するホテルに住んでいた。ドミトリー形式の部屋で、1泊700円くらいで泊まれた。長期滞在者にはありがたかった。しかも一人旅をしている日本人にも出会えるので、情報交換や食事に一緒にいったりとなかなか便利だった。
問題は、そのホテルの場所がナイロビの危険地帯の入口に位置していたことだった。ケニアの安宿の多くが危険地帯にある、だから安いのだろう。昼間は一人でも出歩けるが、夜になると仲間とつるんで外出しなければならない。ナイロビの夜はサバンナ同様危険なのだ。
今回は妻同伴なので、危険地帯には近づかないようにしている。ホテルも治安のよいところにした。