自分の引き出しを整理する

最近、観させていただいている「精神科医・樺沢紫苑の樺チャンネル」さんの動画から、「50歳でブレイクする方法」を観て思ったことを書いていきたい。

樺沢紫苑さんは日本の精神科医であるが、映画評論家、作家、YouTuberとして、とても広く活動をされている方だ。

今の私たちの心や体は10年前に読んだ本でできていると樺沢先生は言う。

さらに、50歳から新しいことをするのでは、すでに遅いとも言う。

私は60歳ならまだしも、50歳ならまだ遅くないと思っていたが、そうでもないようだ。

新しいことにチャレンジするのは40歳まで、50歳を越えたら、自分が今まで学んできたこと、自分の引き出しの中のものを整理して、自分の可能性を広げる努力をした方がいいと言う。

そこで、以前暇な時にノートに書き溜めておいた「以前夢中になっていた活動」を見てみた。

演劇、自己啓発本を読む、大学院の勉強、株トレード海外旅行外国語会話(英語、スペイン語、韓国語)、ビリヤード、スキューバーダイビングなどが書いてあった。

私は以前、インターネットノマドとして世界中を放浪しながら、日本の株式相場でお金を稼げないかと考えていたことがある。

それが私のドメイン

nomadic-trader.net

の由来だ。

放浪トレーダー、これぞ、私がやりたい仕事だ。

しかし、最近、株トレーダーとしてお金を稼ぐのはちょっと無理と思い、日米の高配当株に投資し、安定的に配当金を得ながら、物価の安い国で生活するというスタイルに変更しようとしている。

40歳までにいろいろなことにチャレンジすることは、自分の可能性を広げる意味でとても大切なことだと思う。

振り返ってみたら、私も40歳までに、いろいろなことをしてきたと思う。

私の子供にも、失敗してもいいから、いろいろなことにチャレンジさせたい。

そうすれば将来、「企業に就職する」だけでなく、いろいろアレンジしながら、自分だけの生き方を生きることができるだろう。

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