クルーズ妄想旅行7日間(5)

いよいよ来週、クルーズ船の旅が始まる。

今から楽しみだ。

パスポートなど必ずもって行かなければならないもの、あったらいいもの、逆に船上で必要ないものなどクルーズ船に関わるYOUTUBE動画を観て、研究している。

一番参考になっているのが以下の動画だ。

ノマドエリ クルーズ&トラベル / Nomad Eri Cruise&Travel

元クルーズ船スタッフのエリさんが、クルーズ船旅行についてのアドバイスをしてくれている。クルーズ船初心者の私たちには大いに参考になる動画だ。

<この記事は私の妄想です。書いてある内容は事実でないので気を付けてご覧ください。>

2日目-2

昼寝から目が覚めると午後5時、内側船室は窓がないので、真っ暗にすることができ、よく寝むれる。

屋上デッキに上る、周りを見ても陸地が見えない、360°海だ。

山に囲まれた群馬県民にとっては、陸地がないのは不安というか、頼りないというか、何か物足りない感覚になる。

大海原にぽつんといると、昔、グアムに行くときに乗ったクルーズ船で、不思議な体験をしたことを思い出した。

それは天気のいい昼、相変わらず船酔いしていたので、デッキに出て水平線を眺めていると、どこからか念仏のような音が聞こえてきた。

どこから聞こえてくるのだと不思議に思い音の出所を探すと、頬杖ついていた金属の手すりからだった。

どういうこと?

陸地から発する電波を、船の金属が拾っているのだろうか?

霊的な怪奇現象ではない。しかし真夜中だったら、きっと霊的なものと思ってしまっていただろう。

さて、妻と14階のビュッフェレストランでジュースをもらい、デッキチェアーに横になって海に沈む夕日を眺める。

綺麗な夕日だ。来てよかった。

時計を観ると午後7時、だんだん辺りは暗くなり、涼しくなってきた。

夕食の時間が近づいてきたので、予約したレストランに行き、コース料理を食べる。

食後、外に出ると漆黒の海だ。

吸い込まれそうなので、船内に入り、ショーを観に行く。

明日はこの旅初めての寄港地、長崎に行く。私も長崎は初めてだ。

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