クルーズ妄想旅行 沖縄・台湾編 (2)

<この記事は私の妄想です。書いてある内容は事実でないので気を付けてご覧ください。>

1日目-1

今日はいよいよクルーズ船の出航日、再びあのダイヤモンド・プリンセス号に乗って船の旅が始まる。

今回は80歳になる母親と「9日間の沖縄・台湾クルーズ」だ。

数年前に父親が死に、それ以来海外旅行に行っていない母にとっては久しぶりの海外旅行だ。

母の体力のことを考え、今回は国際客船ターミナル近くのホテルに前泊した。

早朝7時、母と一緒に客船ターミナルに朝の散歩に行くと、長旅を終えたダイヤモンド・プリンセス号がターミナルに接岸しようとしていた。

これから乗客を降ろし、資材を詰め込み、部屋を清掃し、新しい乗客を迎え入れ、新しい航海が始まる。

とりあえず、朝食を食べに一旦ホテルに戻る。

少しゆっくりして、荷物を整え、ホテルをチェックアウトする。

10時、再び客船ターミナルに到着。

ターミナルで荷物を預け、整理券をもらい、船を見に行く。

デカい。海に浮かぶマンションだ。我々の部屋は反対側だ。

やはり前日ホテルに泊まった方が、体力的に楽だ。

整理券の番号が呼ばれたので、出国ゲートを通ってカウンターで手続きをする。

すでにスマホで手続きを終えていたのと、2回目ということで、すぐに手続きが終わった。

最後に、首から下げるメダルをもらい、船に向かう。

ホテルのロビーを思わせる、煌びやかなグランドプラザ入り口でチェックインをする。首にかけたメダルを専用機械にタッチさせ、パスポートを提示して完了。簡単だ。

時計を見るとお昼の12時、6階にあるダイニングルームで昼食を食べる。まだガラガラだ。

前菜(パスタ)、お肉、デザート、コーヒーを食べる。

まだ、部屋に入るまでに時間があるので、ビュッフェ・レストランでお菓子と紅茶をもらい、デッキで横浜港の景色を眺めながら食べる。

横浜港を眺める。プールで泳いでいる人もいる。

15時、部屋に入れるようなので部屋に向かう。

でも、その前に避難訓練をしたという実績を残さなければいけないので、指定された避難集合場所に行って、設置された機械にメダリオンをかざしておく。次に部屋に行き、避難訓練のビデオを観て終了。

この作業は、飛行機でいうところの離陸前にCAが必ずやる、緊急時を想定した避難の説明と同じものだ。これをしないとかなりやばいようだ。

荷物は部屋の前に置いてあった。

(つづく)

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