今日も社長は現れず

昨日社長より、「明日は会社に行く」とメールがあったようだが、今日の朝になって「来れない」とのメールがあったそうだ。

社員みな、この週末には給料が支払われると期待していたが、裏切られた形となった。

こういう時のサボタージュ・グループの行動は早い。まず社長の自宅を訪問。しかし居留守をつかわれ出てこないとのこと。

次に労働基準監督署に行き、相談してきたようだ。しかしあまり成果はあがらなかったようだ。労働基準監督署から社長に注意の電話をするだけとのこと、とりあえず「相談・申告票」という用紙に書き込んできただけだという。

来週社長は来るのだろうか?とにかく社員の前に姿を現してほしいものだ。

今月の給料が無理ならば、来月の給料も当然無理だろう。

う~ん、今回は本当にやばいかもしれない。

会社がいつ潰れてもおかしくない今、潰れた後のことを考えなければならない。

セミ・リタイヤ生活は突然やってくるものだ。その時に備え心の準備をしておかなければならない。

失業と言う名の自由時間を有効に活用するために、ある程度の計画を練っておかなかければならない。

まずは、未払賃金立替払制度」の申請だ。勤めていた会社が倒産したときに、未払いとなっている賃金のおよそ8割を政府が立替えてくれるという制度だ。

次に、失業給付金の手続き。この手続きは何度かしたことがあるので、やり方はだいたい分かっている。

今回は会社都合の退職なので、3ヵ月の給付制限を置かずに、7日間の待機期間が経過したら受給できるだろう。12月に申請すれば、12月中には給付が始まるものと思われる。

問題は4週間ごとの認定日だ。

来年1月に行く10日間のインドネシア旅行に、認定日がぶつからないようにしなければならない。

新しい勤め先を決めるのは、旅行の後になるだろう。

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