帰国(14)

2016/10/7(金)

朝7時に目覚めた。結局9時間くらい寝ただろうか?

意外に体調がいい。これならこれからの長時間のフライトに耐えられるかもしれない。

フライトはPM7:00なので、チェックアウトぎりぎりの12時まで宿のベットにいた。

途中マックドナルドで食事をし時間を潰し、午後4時に空港到着、ちょっとフライト時間が遅れてPM7:30に離陸した。

12日間に渡るタイ滞在。今回はパタヤでその多くの時間を費やした。

パタヤ滞在のスケジュールを組んだ時は、途中で飽きるのではないかと思った。

しかし飽きることはなかった。それどころかまだ居たい気分だ。

パタヤはバンコクに比べて物価が安く、のんびりとした時間が流れている。

そのためか人の感情も穏やかな気がする。

さらにパタヤにはWalking Streetに代表される多くの歓楽街があちらこちらにある。ゴーゴーバーがあり、MP(マッサージパラー)があり、置屋があり、マッサージ店があり、バービアがある。

そんなパタヤをこの世の楽園と形容する人もいるくらいだ。

本当の楽園かどうかはさておき、確かにリタイヤ組を含め多くのファラン(欧米人)がいた。

しかし話を聞くと今はオフシーズンであり、シーズン時は更に多くのファランが来るという。

ファラン程ではないが、アラブ人、インド人、中国人、韓国人も多く見かけた。彼らが長期滞在者かは知らないが、いろいろな人種が集まるところのようだ(中国人は団体旅行であるため短期だろう)。

彼らの心を掴んでやまないものは何なのか、今回の旅でだいたい分かったような気がする。

次にパタヤを訪れるのは2月になるだろう。

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