コロナ禍明けのタイ語学留学(5) チェンマイ観光 

<この記事は私の妄想です。書いてある内容は事実でないので気を付けてご覧ください。>

チェンマイに来て1が月半が経った。

少しづつタイの生活にも慣れはじめたところだ。

平日の午前中はタイ語学校に行き、タイ語の勉強。お昼に屋台でご飯、午後はカフェでコーヒーを飲みながら、今日勉強したところの復習と明日の予習。夜は夕食を屋台で食べて、バービアに行ってタイ人女性とタイ語の練習。

休みの日は、独りでチェンマイ観光をすることもあるし、同じタイ語クラスで勉強する日本人女性Kさんと一緒に、モールに食事をしに行ったりしている。

この前の日曜日は、Kさんと一緒に、ドイ・ステープ寺院に観光に行った。

朝6時半に、チェンマイ大学門入口のソンテウ停留所で待ち合わせをし、ここから赤いソンテウに乗ってドイ・ステープ寺院に向かう。

ドイステープ寺院は、別名黄金寺院とも言われ、黄金に彩られたお寺がとてもきれいだ。

行きは40バーツ、帰りも40バーツ。往復80バーツのチケットもあるようだが、寺院にどれくらいいるか分からないので、行き帰り別々のチケットを買った方がいいだろう。

朝6時半、Kさんと合流、10人集まらないと出発しないということだが、まだ私たち2人しかいない。

運転手さんが、2人で100バーツでどうかと尋ねてきた。このままここにいても何なので、1人10バーツ余計に払うことになるが、OKした。

私たち2人を乗せたソンテウは、どんどん坂道を駆け上る。

日曜日ということもあり、托鉢の僧が多い。よく見ると中学生くらいの少年僧だ。

15分くらいでドイ・ステープ寺院の駐車場に到着。

すごい!この山道をランニングで登ってくるなんて、私にはとても無理だ。

お寺に行くにはさらに階段を上らなければならない。

階段を登りきり、チェンマイの街を見ようと思ったが、すごい雲海で見ることができない。

入場料を払って寺院にはいる。この時、靴を脱ぐことを忘れずにしたい。

寺院はまだ暗い。あたりはすっかり明るくなっているが、太陽はまだ雲海の下なのだろう。太陽の光が届いていない。

しばらくすると、太陽が雲海を突き抜けたのだろう、太陽光が黄金寺院を照らし始めた。

Kさんと記念写真の撮り合いをした。

2人とも、しばらく、輝く黄金に見入っていた。

30分くらい寺院内を観光し、帰ることにした。

あのキツイ階段を、今度は降りなければいけない。

駐車場に駐留しているソンテウに乗り、坂をくだる。今回は40バーツだった。車は快適に坂道をくだる。

アパートに帰る途中、ジョーク(御粥)屋さんを見つけたので、遅い朝食を2人で食べる。

半熟卵が入って35バーツ(122円)、安い、そして美味しい。

その後、Kさんと一旦別れ、独りアパートに戻りシャワーを浴びた。

Kさんとは、夕飯を一緒に食べようと約束をした。

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