一生を賭けるに値する仕事

株式トレードは、一生を賭けるに値する仕事だ。

世の中にはいろいろな仕事がある。すべての仕事を体験したわけではないが、私がもっとも心を引かれ、情熱を傾けることができるのがこの株式トレードという仕事だ。

サラリーマンと違って、トレーダーは不安定な仕事だ。常に利益を上げられる保障はない。しかし株式トレードの素晴らしいところは、自由な時間があるということだ。命と同じ価値をもつ時間を自分の好きなことに費やすことができる。

また、失敗の体験が貴重な財産になることも素晴らしい。私の失敗はどんな本にも載っていない、私だけの貴重な財産となり、その体験は蓄積することができる。

株式トレードをする80%の人は負けるそうだ。残り20%の勝ち組でも常に勝ち続ける人は、その20%の中のさらに20%くらいだろう。常に勝てる人はほんの僅かしかいないということだ。

なぜ、ほとんどの人が負けるのか?

それは、ほとんどの人が株式トレードを仕事だと思っていないからだ。ほとんどの人はパチンコや競馬、競艇の類だと思って参加をしているからだと思われる。

「老後にお金が貯まったら相場でもしよう」という人がいる。こういう人たちが、一番有り難い、お客様だ。現役時代に一生懸命に働いて貯めた貴重なお金を、惜しみなく我々に与えてくれるのだから。

これから景気がさらに良くなれば、また多くのお客さんが株式トレードの世界にやってくることだろう。

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