インド入国にはビザが必須だ。
まだ1か月先だが、3週間後にタイ・フィリピン旅行があるので、余裕をもって今からビザの申請手続きをした。
インドビザの申請は、書き込むところが多く、とても面倒だ。
2019年インドに行くときに、初めて申請したが、その時も大変な思いをしたのを思い出す。
今回もインドeツーリストビザの取得のやり方の書かかれた、ホームページやブログを参考にさせてもらい、手続きをした。
だいたい4時間はかかっただろうか?
すべてをやり終えたらクタクタだった。
目次
eツーリストビザ
観光でインドを訪れるには3つの選択肢がある。観光ビザ、eツーリストビザ、アライバルビザの3種類だ。
観光ビザは一般的なビザで費用は安いが、インド大使館に行くか、郵送するかしないといけないので、手続きに時間がかかる。
eツーリストビザはオンラインで取得が可能だが、観光ビザに比べて料金が高く、多少の制限がある。
アライバルビザはインドの主要な空港で取得できるが、料金が高い上に、ビザ取得条件がコロコロ変わるインドでは、少し危険なようだ。
この中で私が選んだのは、先回同様、オンラインで取得可能な、eツーリストビザだ。
5年間有効
日本人なら、25ドルで、5年間有効のeツーリストビザを申請できるようだ。(多くの国が80ドル必要)
1回申請すれば、5年間、面倒なビザの申請をしなくて済むというのはありがたいことだ。
ネパールから陸路入国はできない?
今回の旅ではインドから陸路でネパールに行き、同じルートを陸路で帰って来ようと考えていた。
しかし、eツーリストビザは指定された空港・港からの入国しか認められていない。
インドを陸路で出国できても、同じ国境からインドに入国できないかもしれないのだ。
そこのところをよく調べておかなければ・・・。
バスで数時間かけて国境の町に来たはいいが、越境できず、再びカトマンズに引き返し、コルカタ空港行きの飛行機のチケットを買わないといけなくなる。そんなシナリオもあるかもしれない。
時間があるときに何事も調べておかなければいけない。
ビザの申請をした時点で、いや、飛行機のチケットを購入した時点で、もうインドの旅は始まっているのだ。
インドはタイのようにパスポートとチケットだけ(今はワクチン接種証明書も必要)で気軽に行ける国ではない。