旅の始まり(1)

3月4日から9日間タイのパタヤに行った。その時の旅行記を書きたい。

2017/3/4(土)

今日から9日間タイのパタヤへ旅行に行く。今回利用する飛行機は中国国際航空だ。

午後3時成田発、北京行の飛行機に乗る。

思ったより小さい飛行機だ。


座席も少ない。フライト時間は約4時間。

北京空港での乗り継ぎ時間は1時間25分、飛行機の乗り継ぎに1時間25分では心もとない。手荷物検査や乗り継ぎのためのパスポートチェックなど、最低2回は長い列に並ばなければならないからだ。

しかも機体のトラブルで、すでに成田離陸が30分近く遅れている。どうなる。


機内で飲んだ中国ビール、意外に美味い。

中国時間の午後7時に北京空港に着いた。バンコク行きの飛行機は7時45分発だ。7時15分には搭乗手続きが始まる。どう考えても無理だ。

とりあえず、トランスファーの矢印にそって急ぎ足で移動する。

パスポートチェックはやはり長蛇の列だった。もうだめだと思ったところ、私が乗るバンコク便の便名が書かれた紙をもって立っている係りの人がいる。

「それに乗ります」と成田空港で既にもらっていた搭乗券を見せると赤い丸形にAir Chinaと書かれたシールを上着に張られた。このシールを張られた人は優先的にパスポートチェックを受けられる。

次の手荷物検査でも別のラインに促され、ほんの数分で検査が終了となり、余裕でバンコク行きの飛行機に乗ることができた。

よかった。


バンコク行きの飛行機、4時間後にはバンコクだ。

バンコクにはタイ時間の23時50分ころ着いた。日本時間では深夜の1時50分、飛行機の中で眠れたせいかスッキリしている。

入国審査を済ませ、バンコクに入国。半年ぶりのバンコクだ。

日付は3/5、深夜0時30分。もう電車はやっていない。今日は空港で野宿だ。

所持金は300バーツ。これでしのごうと考えていたが、念のため電車の発車する地下のレートの良い両替屋に行ってみた。もう店じまいの準備をしていたが、メジャーなお金ならいいとのことで、円だと伝えるとOKとの返事。

1万円を両替してもらった。1万円=3060バーツだった。お金さえ十分にあれば、この空港で困ることはない。

早速、空港1階にある、フードコートで食事をとることにした。このフードコートは24時間やっているとのこと。


センミーナム

センミーナム(ビーフン麺のラーメン)を食べた。これぞタイの味だ。タイに来たことを実感した。

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