チェンマイからパタヤへ(45)

2023/5/28(日)

今日はいよいよここチェンマイを離れる。

22泊23日間過ごした、この宿とも、しばらくお別れだ。

宿泊代はリーズナブル、清潔で、オーナーさんはとても優しかった。

とてもいい宿だった。チェンマイに来たら、また訪れたい。

さて、今日も朝6時に1階の共用スペースで朝食を食べ、ブログを書いた。

朝食は昨日買ってきたフルーツと目玉焼き、食パン、コーヒーだ。

朝食代も宿代に含まれているのがありがたい。

お昼12時に空港に向かう。国内線なので、手荷物検査をするだけだ。

ラウンジに行き、昼ご飯を食べる。と言ってもお菓子類が多い。

搭乗時間の13:55、ラウンジを出て搭乗口に向かう。しかし、搭乗口は出てすぐだ。

飛行機に乗り込む、いよいよチェンマイともお別れか・・・、寂しさがこみあげてくる。

飛び立った飛行機の窓から外の景色を見ると、チェンマイ大学の大学内にある噴水が見えた、ダム湖も見えた。

あの日は学校の休日だったが、5/28に私がバンコクに移動するので、先生が休日返上で授業してくれたのだった。

休憩時間、いつも行く学食が休みだったので、先生が車で休日でもやっている学校内の湖畔のカフェに連れてきてくれたのだった。

あの日は特に、暑かったのを覚えている。

まだ、2週間しかたっていないが、懐かしい。

飛行機は午後4時少し前にバンコク・ドンムアン空港に着いた。これからスワンナープーム国際空港に移動だ。

待ち時間を含め、パタヤには、午後9時に到着した。チェンマイから6時間もかかった。

ホテルにチェックインし、シャワーを浴び、ひげを剃り、ウォーキングストリートに行く。

行く途中、不思議なことがおこった。バービアの前を通るも、誰も私に声をかけて来ないのだ。ほとんど無視だ。

「アレ!」

いつもはバービア嬢に手招きされたり、私の手を掴んで、強引にバーに連れ込まれたりするのだが・・・。

なぜ?

もしかして、あれが原因か・・・?

あれとは肌の色のことだ。タイ人女性は、肌の白い男を好むと言われている。

3か月ぶりのウォーキングストリートに到着。

そう言えば、パタヤに来るとき中国人観光客を乗せた観光バスを何台も見かけた。ウォーキング・ストリートは、コロナ前のように、活気あふれる姿に戻ったようだ。

いつも訪れるゴーゴーバーに入り、ビールを注文する。全裸で踊るタイ人女性を見ながらビールを飲む。これぞパタヤだ。

鏡に映った自分の姿を観た。黒い。周りが薄暗いということもあるが、かなり日焼けしている。

そう言えば、学校に通っていた時、同じクラスの日本人駐在員夫人に聞かれたことがある。「すごい焼けてるけど、インドで焼けたの?」

当時は、「そんなに焼けているかな?」と思うだけだったが、自分が思っている以上に焼けているようだ。

ビールを数杯飲み、宿に戻る。

戻る途中ビーチロードのヤシの木の下に立つ、ストリートガールにタイ語で声をかけてみる。

タイ語で普通に会話ができた、うれしい。

お腹が空いたので、屋台でバーミーナムを食べる(50バーツ)。美味しかった。

さらに八百屋で明日の朝食用のマンゴーを買って帰った。

やはり現地の言葉を喋れるのは楽しい。もっともっとタイ語を喋れるようになりたい。

宿に帰ると12時を回っていた。

今日は移動で疲れた。

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