カオサンロード(10)

2016/1/10(日)

この旅も明日で終わり、今まで忙しかったので、今日は自由ということにした。

娘は冬休みの宿題がまだ終わっていないということなので、今日はホテルで宿題をやらせた。

カンボジアにいた時にもやっていたようだが、宿題の量が多いようだ。昼食は近くのマクドナルドでとるようにと、500バーツ渡した。

私は特にやることがないので、カオサンに行くことにした。昨日の夜に「もうこんなところ二度と来るものか」と思ったのだが、特に行くところもないのでやはり行くことにした。

水上タクシーに乗って行ってみることにした。


バンコクにはいたる所に日本の援助でできた建造物があるようだ。

そういえばアンコール・ワット遺跡群にも日本の国旗がいたるところにあったのを思い出す。「私たちの税金の一部がこんなところで使われているのか」と少しだけ誇らしくなった。


はるか遠くに見える先の細長い寺院はワット・プラ・ケオ


カオサン入り口で食べた、麺がビーフンのセンミーナーム


カオサンロード、相変わらず混雑している


カーオ・マン・カイ(ご飯の上に蒸した鶏肉をのせたもの)

今回カオサンロードに来て感じたのは、カオサンロードを軸に観光エリアが肥大化しているということだ。昼に食べたセンミーナームの店、以前来たときはカオサンロードから離れていて、ひっそりと営業していた記憶があるのだが、今や肥大化した観光エリアに飲み込まれてしまった感じだ。

夜はホイクアン駅のすぐ近くのナイトマーケットに娘と行った。ここは昼間は魚、肉、果物などが売られ、夜は女性ものの化粧品や下着やらが売られている。

ここにはカーオ・マン・カイが美味しいという屋台があり、娘とタイ最後の夕食を楽しんだ。

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