ルンピニー(7)

2015/10/18(日)

今日やること:新しい宿を見つける、タイ料理を食べる

早朝、女性のあえぎ声で目が覚めた。しばらく何が起こっているのか理解できなかった。

あっ!ここは、やはり連れ込み宿だったんだと理解した。宿を替えなければ・・・。

朝すぐに宿を出て、「地球の歩き方」で新しい宿を探した。同じルンピニー地区で宿を見つけた。


ファンのみだが清潔感がある。320バーツ(1176円)。Wi-fiを部屋で使えないのがちょっと痛いが、清潔なのでまあいい。


シャワー、トイレ付だ


地下鉄スクンビットのすぐ近くにある、ターミナル21という巨大デパート。


そこのフードコーナーでとった昼食。向かって左手にあるのは甘いお米のスイーツ、上にのっているのは果物の王様ドリアン。


夕食はグリーンカレー。全部で100バーツ。

安宿の集まるカオサン地区から同じく安宿の集まるルンピニー地区に移動したのは、ルンピニーの方が、バンコクの繁華街に近いからだ。

地下鉄を利用すれば3駅で、バンコクの中心地スクンビットに行ける。

カオサンはあまりにも不便なところに位置している。繁華街にでるにはトゥクトゥクを利用するか、バスに乗るしかない。

さて、今日は一日バンコクの町をブラブラしていた。

タイに来て思うことは、7年前に比べて物価が上がっているということだ。あたりまえと言えば当たり前だが・・・。

林立する近代的な高層ビルを見ても、タイは発展している。世界のお金が今タイをはじめとする東南アジアに集まっているのだろう。

しかし、アメリカがこれから利上げをすると、これら開発途上の東南アジアの国々にどのような影響があるのだろうか?

2000年初期アメリカのITバブルが起きたのは、それまで東南アジアに向かっていた世界の資金がアメリカの利上げによりアメリカに戻り、それがアメリカのIT株の上昇をもたらしたといわれる。

はたして今回もそのようなことが起こるのだろうか?

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